DjangoとMurphyの自己紹介
2001年からホームページを運営し、2006年からBlogをスタートしたのですが、2007年に入り、Jazzの話題を中心とするBlogに一新しました。その後中断し、2020年から再開です。これまでのように、Jazzを中心に、新たにClassicも含め、自分の好きなCDやLPレコードを取り上げます。また、オーディオの話題についても掲載していきます。2020年からは、Murphyに代わってPolkaが加わり、DjangoとPolkaになります。
【Our Policy】
初めての方にもJazzのすばらしさを是非味わっていただきたいと思い、現在は、「不滅のジャズ名曲」と題して、掲載してきました。Jazzと言えば、いわゆる「モダンジャズ」のイメージが強く、それ以前のジャズや現代のジャズに関しては、どちらかといえば、話題の中心から外れることが多いのですが、ここでは狭いジャンルにとらわれずに、できるだけ広くニューオーリンズからコンテンポラリーまでのジャズを採り上げたいと思っています。
といっても、すべてをまんべんなく網羅しているわけではありません。たとえ古くても、今の時代に聴いてみて、改めて「いいなあ」と思ったものや、いつでも気軽に聴けて日常生活のなかで欠かせないもの、あるいは現代のジャズシーンのなかで、これは「素晴らしいぞ」と思ったものなどを採り上げていきます。
DjangoとMurphyの二人が登場人物ですが、Djangoの方は、自らジャズギターを演奏し、ジャズのアルバムもCDおよびLPも含め相当のストックを持っています。一方、Murphyは、もともとスラックキー・ギターやウクレレなどのハワイアン・ミュージックについては詳しいのですが、ジャズについてはほんの少しかじった程度で、これから本格的にジャズを聴いてみようという初心者です。
LPからCDに変わってすでに20年以上経過しますが、なかなかショップの店頭でほしいCDが見つからないのが現状です。特に、LP時代豊富にあった、ビバップ期以前のジャズについては、すっかり影に隠れてしまいました。また、現代ジャズシーンの第一線で活躍するミュージシャンのCDも店頭ではあまり見かけません。ショップのCD陳列方法についても、大半の店がABC順に並んでおり、予めこちらの方でアーティスト名を把握しておかないと、探すことが困難になっています。LP時代には、ジャンル別、レコード会社のレーベル別などさまざまな工夫がなされており、なにも準備をせずに、いきなりレコード店に飛び込んでも、ジャケットを眺めながら想いを巡らせて自由に選ぶことができました。店の主人から、様々なアドバイスをいただくこともよくありました。
そういった現状のなかで、ジャズに興味を持っていただくには、ブログのデータベース機能や検索、リンク機能などを使ってインターネット上で、ジャズの話題を提供したり、CD購入のヒントになるものを展開していくのが一番いいのではないかと考えています。そうしないと、店頭商品だけでの選択では、ジャンルも限られ、せっかくの過去の素晴らしい名演が埋もれてしまいます。
このBlogで、ジャズの話題を掲載するのに、文章だけではつまらないと思い、できるだけビジュアルに展開していく方針で、様々なアルバムのジャケット写真や、ジャズに関するポスター、写真、書籍などを掲載しています。これらの写真等を無断で掲載するわけにもいかず、どうしたものかと思っていたところ、日本のAmazonとU.S.のAll posters.comのAffiliate Programを発見し、加入後リンクを貼るというかたちでクリアーしております。
掲載したDjangoとMurphyのおすすめするCDやLPについては、いずれも日頃からのDjangoの愛聴盤であり、ジャズCD購入にあたってのなんらかのご参考にしていただければと思います。
DjangoとMurphy以外に、新たにPolkaが加わりました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。