マーフィーのハワイな日記 -その3-

夏が近づいてきた。ハワイアン・ミュージックの似合う季節。

マーフィーのおすすめハワイアン・ミュージック-その2-

ハワイ音のおみやげ決定盤

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リスペクトレコードから2007/5/9リリースのニューアルバム。ハワイの実力派ミュージシャンが参加したハワイ名曲集。ハワイで最長老の現役スラック・キー・ギター・プレーヤーの、 レイ・カーネほか、伝説のミュージシャン、ギャビー・パヒヌィの息子マーチン・パヒヌィ、それに、ハワイでNo.1のラウンジ・ピアニスト、レネ・パウロ、日本から山内雄喜氏も参加した注目のアルバム。アルバムタイトルは、「ハワイ音のおみやげ決定版」となっているが、中身は本格的で、そこらの辻褄合わせのコンピレーションものとは大違い。アコースティック・ギターファンにも広くおすすめのアルバム。

やはり、このアルバムも、Konaビールが似合う。

マーフィーのハワイな日記 -その2-

夏が近づいてきた。ハワイアン・ミュージックの似合う季節。

マーフィーのおすすめハワイアン・ミュージック-その1-

Legends of the Hawaiian Steel Guitar

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Hana Olaレーベルは、ハワイアン・ヴィンテージ・ミュージックの宝庫。本アルバムは、かつてハワイアン音楽の花形楽器であったスチールギターの、新旧折り混ぜた貴重なコンピレーションCD。ジャケットがいい。

このアルバムを聴きながら、Konaビールを飲む。

マーフィーのハワイな日記 -その1-

夏が近づいてきた。アロハの似合う季節。

●暑さ対策-その1- 本場のハワイアン音楽が流れるラジオを聞こう!

ハワイのビッグアイランド、ヒロに店を持つ、シグ・ゼーン(sig zane)のホームページに入ると、RADIOチャンネルから本場のハワイアン・ミュージックが流れる。全部で9トラック用意されている。サウンドの生きの良さは、まさに産地直送っていう感じ。ハワイの現地の写真もなかなか優れている。

●暑さ対策-その2- 軽快カメラで街を歩こう!

軽いカメラは、身軽に動ける。コンパクトなカメラは、いつでも持ち歩ける。カメラを持って街に出よう。散歩のお供はコンパクトなカメラに限る。でも、現在のコンパクト・デジカメは、確かに軽量なんだけど、魅力に欠ける。それは、まっすぐな線が曲がって写ってしまうこと。建物が湾曲して写る。ワイド側が物足りないこと。広角専用機は高すぎること。写りに不満だらけのコンパクト・デジカメは、やはりその場しのぎの道具か。

そこで切り札登場、オリンパスE-410。本格的なデジタル一眼レフのくせに、軽量コンパクトだ。かつてのフィルム一眼レフ時代の軽快さをようやく取り戻した機種だ。贅肉がやっととれてきた。グリップがなくなりスリムになった。しかも写りがよい。この場合の「よい」というのは、まっすぐな線が曲がって写らないこと。もちろん厳密には、歪曲収差というのは若干発生するが、許される限度内だということ。もうひとつのこのカメラの優れた点は、パナソニックの新開発CCD搭載により、ライブビューが可能になったこと。これはスナップには実にありがたい機能だ。

だいたいスナップ撮影では、時間をかけてファインダーをじっくり見ることなどほとんどないわけで、いつも「カン」に頼るわけだ。「思ったときにすぐにシャッターを切る。」これが基本。タイミングが最も重要。だからノーファインダーで撮ることも多い。ファインダーは単なる確認用で、カメラを構える前にすでに構図が出来上がっていて当たり前。そんな写し方がスナップの醍醐味であるから、背面の液晶ディスプレイに、ライブビュー機能により、画像が写る機能は、本当に便利だ。オリンパスE-410は、スナップ王という形容がぴったりだ。

それとあとは感度だ。今度のE-410で、ようやくISO800までが実用域になった。つまり相当感度を上げても、ノイズが発生しなくなったということ。だから、撮影可能時間が増え、まわりが暗くなっても撮影タイムが持続する。それと、高速でシャッターを切れるので、手ぶれ補正などついていなくても問題なし。

かつてのフィルム時代のコンパクトさを取り戻したE-410。現状で十分満足だが、さらに次期モデルへの、要望も高まってくる。次は、オリンパス・デジタルPENシリーズを是非。(Murphy)